2100 円 (総額) 四六版 2005年10月1日発行
4-259-52153-5 出版元:(社団法人)家の光協会
1970年代にイタリアで設立され、現在では約4万人の農家が参加、年商5億円を売り上げる有機農業協同組合アルチェ・ネロ。その創設者が語る、アルチェ・ネロの軌跡と有機農業の進むべき方向性。
出版:(社団法人)家の光協会
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イタリア有機農業の魂は叫ぶ 〜 有機農業協同組合アルチェ・ネロからのメッセージジーノ ジロロモーニ 著 2100 円 (総額) 四六版 2005年10月1日発行 4-259-52153-5 出版元:(社団法人)家の光協会 1970年代にイタリアで設立され、現在では約4万人の農家が参加、年商5億円を売り上げる有機農業協同組合アルチェ・ネロ。その創設者が語る、アルチェ・ネロの軌跡と有機農業の進むべき方向性。 出版:(社団法人)家の光協会 『やさい畑』2005年 秋号2005年8月16日発売 定価 880円(税込み) 主な企画 ・金子美登の命をそだてる有機家庭菜園 埼玉県小川町の著名な有機農業実践家の金子美登さんによる有機菜園講座。ダイコン、コカブ、コマツナ、ホウレンソウ、タアサイ、タマネギ、コムギの堆肥のみによる無農薬、無化学肥料による栽培法をクリアな写真とイラストでわかりやすく解説しています。また収穫した野菜の土中保存などの長期保存法と、有機農業には欠かせない、来年用の野菜の種の採り方もくわしく紹介します。 ・農園の旬を届けます 〜 松木さんちのごはん 一流フレンチレストランの総給仕長から一転して、静岡県芝川町でみずから鍬を持ち、3000坪の畑で無農薬の野菜を作り、個人客やレストランに宅配する松木一浩さんに密着取材。松木家の一日を追って、野菜を生かした朝・昼・晩の献立を紹介します。その料理は耕す者らしく、間引き菜、ニンジンの葉などが生かされ、シンプルで菜園家の参考になること請け合いです。 ・ビギナーにおすすめ 〜 中国野菜でカラフルガーデン 中国野菜は、ビタミンやミネラルが豊富で、暑さ、寒さに強く、作りやすいのも初心者には魅力。もっともポピュラーなチンゲンサイ、そして春に赤紫の茎を食べるコウサイタイ、ブロッコリーの仲間のカイラン、ボリュームたっぷりのタアサイ、赤や緑色のカラフルな中国ダイコンなど、よく知られているわりに作り方のわからない中国野菜の栽培を徹底的にやさしく紹介。監修はおなじみの恵泉女学園大学の藤田智先生です。 ・日曜日の畑遊び 〜 蜂蜜しぼりを体験 健康ブームもあり、蜂蜜が人気です。また最近では都会でも趣味の養蜂を楽しむ人が増えています。野菜作りには、ミツバチが受粉の手助けをしてくれ、蜜もとれるとあれば一石二鳥。養蜂家を訪ね、ミツバチの生態、蜜のしぼり方を見学し、いろいろな花の蜜を味わいながら、ミツバチ飼育の方法を体験しました。取材は西洋ミツバチの養蜂家を東京都立川市で、趣味で飼う日本ミツバチを国分寺市でおこないました。 出版:(社団法人)家の光協会 無農薬で庭づくり 〜 オーガニックガーデンハンドブックひきちガーデンサービス(曳地義治・曳地トシ)[著] 1800円+税 A5判 200頁 2005年7月発行 ISBN4-8067-1310-4 1日10分で、みるみる庭が生き返る! 無農薬・無化学肥料で庭づくりをしてきた植木屋さんが、そのノウハウのすべてを披露。 大人も子どももペットも安心、誰にでも使いやすくて楽しめる、花も木も愛犬もネコも虫も鳥も、みんな生き生きと輝いている庭をつくりませんか? 手がかからない、でも素敵な庭がほしい。 庭でつくったオーガニック・ハーブ・ティーを楽しみたい。 ほんとの田舎暮らしは無理でも、庭で気分を味わいたい。 ベランダで無農薬の野菜づくりがしたい。 おまかせください! 土づくり、堆肥づくりから植栽、剪定の方法まで具体的にばっちり指南。 オーガニック・ガーデン7つのポイント 1 健康な土をつくる 2 化学肥料ではなく、有機肥料を使う 3 土地と目的にあった樹木や草花を植える 4 剪定で風通しをよくする 5 農薬ではなく、自然農薬を使う 6 使いやすい庭をつくる 7 1日10分、庭に出てみる農薬を使わない病虫害対策も、虫別、病気別にくわしく載っています。 【主要目次】 第1章 オーガニック・ガーデン ライフ&デザイン 暮らしのある庭−−毎日庭に出たくなる。庭が暮らしの一部に キッチン・ガーデン−−勝手口を有効活用。薬味の野菜やハーブを育てよう ガレージ・ガーデン−−玄関は家の顔。玄関まわりをすっきりと ベランダ・ガーデン−−ベランダでもできるオーガニック・ガーデン キッズ・ガーデン−−隠れ家・原っぱ・アウトドア、子どもも大人も遊べる庭 農のある庭−−小さな庭でも田舎暮らしが味わえる ペットと暮らす庭−−ペットも家族の一員。一緒に楽しく暮らせる庭を チョウのくる庭−−生き物のにぎわいのある庭 第2章 農薬・化学肥料を使わない庭づくり 農薬とは 農薬と生態系 自然界のしくみに学ぶ 化学農薬は薬か毒か? 一般家庭の庭からヒ素が?! そして「害虫」は減ったか? 防除は自然の方法で 自然農薬 自然農薬とは 材料の選び方 作り方 希釈方法 散布の服装 散布方法 使用期限 使い方 散布する時刻や天候 自然農薬の効き目を高めるためのポイント その他の自然農薬 自分で作ろう生ごみ堆肥−−なぜ化学肥料はよくないの? 土のなかのミクロの力 生ごみから堆肥を作ろう−−堆肥とコンポストボックス 堆肥の使い方 どんな木を植えればいいの? こんな樹種にご注意!−−病虫害と樹種の関係 どうやって植えるの?−−植栽方法 木の性質を考える 植える場所 植えこみ方法 植えるときのポイント どうやって切るの?−−枝抜き剪定で病虫害を防ぐ 剪定回数 剪定方法(広葉樹一本立ち/生け垣/低木/常緑高木/落葉高木/針葉樹) 植物の生命力 雑草で悩まない庭 雑草を味方につける スギナの有効活用法 芝庭がほしい人のために 芝庭の管理 芝の病虫害 それでも芝庭がほしい人のために 第3章 庭でよく見る病虫害&その対処法 「害虫」ってなんだろう? アブラムシ アブラムシの天敵 イモムシ・ケムシ類 チャドクガ その他のドクガ モンクロシャチホコ イラガ ツゲノメイガ、マエキトビエダシャク アメリカシロヒトリ カイガラムシ その他の虫たち ヘリグロテントウノミハムシ ハゴロモ類(アオバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、スケバゴロモなど) テッポウムシ(カミキリムシ) ツツジグンバイ ハダニ ハバチ ナメクジ 庭の嫌われ者 アリ ハチ モグラ カラス ネコ 病気類 ウドンコ病 赤星病 スス病 縮葉病 もち病 落葉病 てんぐ巣病 炭疽病 ごま色斑点病 第4章 オーガニック・ガーデナーのためのお役立ちQ&A 庭のプラン・庭づくりQ&A Q日あたりが悪い庭でもガーデニングを楽しめる? Q排水が悪いのですが、対処方法は? Q壁面緑化や屋上緑化をしたいのですが Q隣家や道路から丸見えなので目隠しを作りたい Qネコのフン害に困っています 剪定・植栽・管理についてのQ&A Q剪定は年に何回すればいいのですか? Q身長より高い木を剪定したい Qビワの剪定方法を教えてください Qウメの剪定方法がわからない Q大きくならない木はありますか? Q病虫害にあいやすい木は? Q庭木に元気がない Q庭木に花が咲かない、実がつかないのはどうして Q植栽した木の支柱はいつごろとればいい? Q斜めに傾いてしまった木をまっすぐに戻すには? Q毒のある植物は庭に植えないほうがいい? Qツル性の植物を植える場合に注意する点は? Q雑草を生えにくくするには? Qゴールドクレストが、大きくなってしまいました Qいらない木を植木屋で買いとってもらえる? Q竹が生えてきて困っています 土づくりに関するQ&A Q庭の木に肥料や水やりは必要ですか? Q落ち葉はそのまま積もらせておいてもいい? Q土を改良したいのですが Q電動式生ごみ処理機で作った肥料を庭にまいたら、カビやナメクジが発生した! Qコンポストのなかでウジがわく Qコンポストのなかにカビが生える 病虫害Q&A Q庭の消毒はいつごろやればいいのですか? Q農薬をやめると、病虫害が大発生しませんか? Q無農薬・無化学肥料の管理に切り替えるには、どのぐらいの期間がかかりますか? Q近所で農薬散布をしていたら窓を閉めるべき? Qウメの幹や枝に、緑色の乾いた感じのカビのようなものが出ています Qウメの新芽がチリチリに縮れ、しわがよったようになっているのですが Qウメに、黒地にオレンジの線が入った、白い点々のあるケムシがいた Qウメの枝に、黒くて丸い殻のようなものがいっぱいついています Q庭に蚊が多くて困っています Qクモが気持ち悪いのでなんとかしたい Qダンゴムシに葉っぱを食べられて困っています Qシロアリはふえているのですか? Qよい木酢液の見わけ方を教えてください Q自然農薬の材料として、ごま油以外の油を使ってはいけない? 庭の道具Q&A Q庭の道具でまずそろえるべきものは? Q道具の使い方を教えてください Q電気トリマーを使ってみたい コラム ベランダ・ガーデンに適した植物 よい土と悪い土 タネの話 実のなる木がほしい 柿 特定の樹種に発生する病虫害 実のなる木がほしい キンカン 植木屋ってオイシイ!? バリアフリー・ガーデン 庭道具の使い方 庭道具の手入れの仕方 参考書籍 索引 出版:築地書館 農で起業する! 〜 脱サラ農業のススメ杉山経昌[著] 1800円+税 四六判 264頁 2005年2月発行 ISBN4-8067-1301-5 規模が小さくて、効率がよくて、悠々自適で週休4日 農業ほどクリエイティヴで楽しい仕事はない! 生産性と収益性を上げるテクニックを駆使して、 夫婦二人で、年間3000時間労働を達成する。 楽しい農業のコツは「余裕」。 時間、予算、計画の余裕がそれを可能にする。 外資系サラリーマンから専業農家へ 従来の農業手法に一石を投じた専業農家が書いた本。 経験を積まなければ、農業は成り立たないのか? 「感覚」や「感じ」「雰囲気」のような曖昧な領域であった 農テクニックを、誰でもできるようにデータ化し、 ビジネス的シミュレーションによって、成功にみちびく! めざすは、週休4日、上司もいない農家生活! 【主要目次】 ラクラク農業7箇条 農業は本当に3K「きつい・汚い・危険」なのか? プロローグ 脱サラ百姓のススメ 1 ストレスで胃に穴があく前に転職を考える 2 サクッと就農する 3 営農計画はじっくり立てる 4 賃料は労働で返して一石多鳥 5 週休4日のためには労働生産性を上げる 6 収益性を上げるテクニック ビジネス感覚をつかむための必須用語解説〜これだけは知っておこう 1 農業経営もビジネス〜こうすればうまくいく 1 ニッポン農業の3大時代遅れ「肥料」「計測」「情報」を克服しろ 2 農協の指導に従っていたのでは、ムリ、ムラ、ムダが多い 3 土づくりはムダ 4 経験を積まなくとも、農業はできる 5 農業は情報産業だ〜週休4日を実現するためには時短! 5 農家につけ込む「ワラワラ詐欺」! 6 楽しい農業の極意は「最適化農業」 2 ニッポンの農業事情 1 味とは関係ない、見た目のオリンピックと化した果物市場 2 消費者が守られていない本当の理由 3 有機農業についての誤解 4 農業の常識のウソ、ホント−−産地モノには注意! 5 後継者について〜世襲に頼らない後継者への経営委譲はなるか? 3 理想のライフスタイルを手に入れた 1 毎日が土曜日! 2 農村でうまくやっていくには? 3 営農視察を有効に活用する 4 農と自然をとりまく将来は 巻末付録 就農の軌跡 あとがきに代えて 妻の就農体験記 おわりに 出版:築地書館 世界食料戦争天笠啓祐著 四六判上製 220頁 1800円 ISBN4-8461-0215-7 C0040 米国を中心とする多国籍企業の遺伝子組み換え技術による世界支配の目論見に対し、様々な反撃が始まっている。アフリカの食料援助拒否を始め、世界の農民、市民による抵抗は、欧州の厳しい表示制度の確立を促し、遺伝子組み換え作物を栽培しないフリーゾーンの拡大へとつながり、バイテク企業は撤退を余儀なくされている。 本書は、米国の陰謀や危険性をあばくと共に、世界規模に拡大した食料をめぐる闘いの最新情報を紹介。 (2004.9) [内容構成] 第1章 激変する世界の食料事情 米国政府とモンサント社/穀物の流れに大きな変化/コメ市場にも変化が/南米で拡大する矛盾/なぜ大豆なのか?/世界中に広がる遺伝子組み換え作物拒否 第2章 モンサント社の戦略と謀略 EU提訴とブッシュ発言/ダイオキシンのデータ細工事件/牛成長ホルモン剤事件/ジャーナリズムへの脅し/メキシコの遺伝子汚染事件/モンサント社が経営危機に/シンジェンタ社がモンサント社の独占を脅かす? 第3章 シュマイザー事件と種子支配の構造 突然やってきた脅迫状/特許は農民の権利よりも優先する/農家のすべてが奪われる/切り裂かれた地域の絆/農家に舞い込む脅迫状/ラウンドアップ・スプレー爆弾/最高裁で判決出る 第4章 遺伝子組み換え作物が変えた世界の食料 遺伝子組み換え作物、世界の現状/世界の大豆の種子の五五%がモンサント社の種子/第二世代、第三世代に移行か?/遺伝子組み換え食品・日本の現状/深刻化する生態系への影響/人間への影響でいくつかの報告が/英国で農地実験の報告/スターリンク事件いまだに終息せず/拡大する遺伝子汚染 第5章 遺伝子組み換えイネをめぐる攻防 モンサント社のイネ、開発断念/なぜ愛知なのか?/岩手県が開発したイネも中止に/島根県のメロンも中止に/増えた栽培試験、相次ぐ試験中止/本末転倒のスギ花粉症イネの思想/アジアにゴールデン・ライス登場 第6章 北米での遺伝子組み換え小麦の攻防 北米へ/カナダでの長い一日/パーシー・シュマイザーの呼びかけに応えて/小麦をめぐる状況/日本は三カ国に限定して輸入/カナダ農務農産食品省との交渉/パン一枚運動/ミネアポリスにて/春小麦を世界一の小麦にしたもの/IATP(農業・貿易政策研究所)へ/ノースダコタ州政府は栽培を前提に議論/遺伝子組み換え小麦の行方/カナダの対応は?/米国の対応は?/モンサント社が遺伝子組み換え小麦開発延期 第7章 欧州・米国間食料戦争 食の安全が欧米間の対立激化をもたらす/rBST(牛成長ホルモン)問題がもたらしたもの/BSE(牛海綿状脳症)ショック起きる/遺伝子組み換え食品の表示制度を抜本的に改正/BSEとGMOが欧州の行政を揺さぶる/揺さぶられる共通 農業政策/イタリアの食品安全事情/トレーサビリティの実践/米国のWTO提訴とEUの新表示規則成立/EUが遺伝子組み換え栽培指針をつくる/欧州の新しい状況/揺れる英国ブレア政権 第8章 グローバリゼーションが脅かす食の安全 生産効率至上主義の破綻/BSE拡大止まらず/鳥インフルエンザ騒動と病める畜産/輸入作物の農薬汚染/食品添加物の見直しも進む/WTOとは何か?/コーデックス委員会とは?/遺伝子組み換え食品の安全審査基準をめぐる論争 第9章 広がるGMOフリーゾーン、食料援助拒否 遺伝子組み換え大豆強制刈り取り事件/遺伝子汚染で農業ができなくなる/日本中に広がる遺伝子組み換え作物栽培規制の流れ/米国の郡も禁止へ/英国でGMOフリーゾーン広がる/アフリカ諸国の食料援助拒否の波紋/ザンビア政府、食料援助拒否を貫く/米国の売り込み攻勢/アフリカでの米国・欧州食料戦争 あとがき [著者略歴] 天笠 啓祐(あまがさ けいすけ) 1947年東京生まれ。早大理工学部卒。現在、ジャーナリスト、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表、市民バイオテクノロジー情報室代表 主な著書『原発はなぜこわいか』(高文研)、『脳死は密室殺人である』(ネスコ)、『電磁波はなぜ恐いか』『遺伝子組み換え食品』『食品汚染読本』(緑風出版)、『危険な暮らし』(晩聲社)、『優生操作の悪夢』(社会評論社)、『遺伝子組み換え動物』『遺伝子組み換えイネ編』(現代書館)、『くすりとつきあう常識・非常識』(日本評論社)、『いのちを考える40話』(解放出版社)、『環境ホルモンの避け方』(コモンズ)、『遺伝子組み換えとクローン技術 100の疑問』(東洋経済新報社)、『地球とからだに優しい生き方・暮らし方』(つげ書房新社)ほか多数 出版:緑風出版 「ただの虫」を無視しない農業桐谷圭治[著] 2400円 四六判 200頁 2004年3月発行 ISBN4-8067-1283-3 残留農薬が問題視され、 食の安全性を希求する声の高まりとともに 減農薬や有機農業がようやく定着しつつある。 本書では、20世紀の害虫防除をふりかえり、 減農薬・天敵・抵抗性品種などの手段を使って 害虫を管理するだけではなく 自然環境の保護・保全までを見据えた 21世紀の農業のあり方・手法を解説する 【主要目次】 まえがき 第・章 農業の将来 世界の人口、農業、環境 アジアの農業環境と稲作 アジアにおける稲の病害虫防除 アジアにおける農薬汚染 一石三鳥の被害許容水準 緑の革命−−稲の新品種 総合的有害生物管理(Integrated pest management:IPM) 日本農業への期待−−水田の多面的機能 総合的生物多様性管理(Integrated Biodiversity Management:IBM) 第・章 化学的防除の功罪 化学農薬依存への反省 BHCの環境汚染 BHCの使用禁止−−IPMへの第一歩 農薬の負の遺産(1) 農薬の負の遺産(2) 農薬の選択的毒性 もし農薬がなかったら 減農薬の試み 減農薬の理論 減農薬の実践 ニカメイガの減少−−無意識のIPM 第・章 有機農業の明暗 自然の加害者から保全者へ 有機農業とは 有機農業への期待−−日本 有機農業の隘路 有機農業の未来 第・章 施設栽培の生態学 農業生態系と害虫相 世界3位の施設園芸国 施設の害虫相 施設の害虫管理 生物的防除を基幹にしたIPMへの移行 IPMの決算 地球温暖化を先取りする施設栽培 第・章 総合的生物多様性管理(IBM) 生き物を育てる機能 IBMの理論 水田のIBM IBMを実行するための基本的考え あとがき 参考文献 害虫防除の年譜 節足動物、センチュウの和名・学名の一覧 索引 出版:築地書館 1000万人が反グローバリズムで自給・自立できるわけ【スローライフ大国キューバ・リポート】著者……吉田太郎 3600円 四六判 600頁 2004年1月発行 ISBN4-8067-1277-9 C0036 トキ、ミミズ、玄米、カストロ、革命防衛委員会…… アメリカ主導のグローバリズムに真っ向から反旗を翻し、自給自立の道を突き進むカリブの小国キューバ。 生ゴミはミミズで堆肥化し、海洋汚染や飲料水は微生物で浄化する。原発と縁を切り、脱ダム宣言を行ない、湿地を保全し、沙漠に木を植え、生物多様性の保全と自然再生事業で雇用を確保する。脱石油文明&ピース。 もうひとつの世界は可能だ。斬新な持続可能国家戦略を柱に、官民あげて豊かなスロー・ライフを実現させた陽気なラテン人たちの姿を追った現地リポート第二弾! 【主要目次】 第1章 スローな暮らしを送る南の島から 1 スローライフ大国・キューバ ■モノが溢れて貧しいというパラドックス ■スローライフに不可欠な国家ガバナンス ■持続可能な島国から見えてくる豊かなスローライフ 2 地球サミットから持続可能な開発へ ■リオ・サミットで最高評価を受けた小国 ■憲法を改正し持続可能な国づくりをめざす ■二〇〇一年、世界環境デーのホスト国に ■経済崩壊の中での持続可能な社会づくり ■二一世紀の持続可能な社会のモデル 第二章 住民が住み続けられる山里づくり 1 野鳥さえずる山里〜ラス・テラサス ■山中のパラダイス、ラス・テラサス・コミュニティ ■コーヒープランテーション開発とその荒廃 ■六○○万本の植林で「新しき村」を作る ■野生生物の宝庫ロザリオ山地 ■ユネスコの生物圏保存地域に指定 ■山里の暮らしと自然保護とを調和させる ■経済危機を契機にエコツーリズムを展開 ■海外交流で地元に金を落とす 2 よみがえったカウト川----河川再生プロジェクトの女性たち ■五〇〇万本の植樹を達成した森林農場プロジェクト ■プロジェクトの中心を担った女性たち ■ヨハネスブルク・サミットで国連賞 3 沙漠化との戦い ■第六回国連沙漠化防止会議の開催国に ■動き出した沙漠化と干ばつ対処全国プログラム ■塩害と闘う荒野のソーラー・パネル農場 ■サボテンが広がる沙漠地帯に森を作る ■生きるためにつくられたの三万ヘクタールの人工林 ■三〇〇〇ヘクタールの塩害土壌を回復 ■国連環境計画の沙漠化対抗プロジェクトで受賞 4 森を失ったコロンブスの楽園 ■密林に覆われた島の発見 ■住民の虐殺と伝統農法の消滅 ■サトウキビの島への変貌 ■アメリカ支配による森林破壊の加速 5 ゲリラたちの森林再生運動 ■森林再生に乗りだした革命政権動 ■管理を怠った植林運動 ■土地条件を無視した強引な植林 ■森林を破壊したソ連式大規模農地開発 ■なんともチグハグな森林政策 6 経済危機で始まった林政改革 ■エネルギーと木材を輸入して森林を増やす ■石油ショックで急増した薪需要 ■全国森林行動計画を策定し、林政を再評価する ■伐採に大臣許可を要する新森林法の策定 ■国家環境政策に森林マネジメントを位置づける ■山村住民と林業者が儲かるための資金援助 7 山人の暮らしに役立つ研究所と大学 ■八〇年代から研究が進んだ林間放牧 ■必要な伝統的な智慧の復活 ■バイオマス利用の森づくり ■意識の高いキューバの学生たち ■持続可能な山村開発のための技術者養成 ■自給有機農家の豊かな暮らし □コラム1・恐竜絶滅とキューバの葉巻 8 山林集落開発がうまくいくわけ ■山村地域の総合開発プロジェクト ■一般市民を巻き込んだ国民緑化運動 ■人々が山で暮らしていける生活基盤を整える ■これ以上、人は入るべからず ■スローライフを満喫する山村の農家 ■平地でも進む植林運動、サトウキビ農場での自然再生事業 ■森林認証制度の導入へ 第三章 有機水田にトキが舞う 1 カリブの宝、サパタ湿地 ■釧路湿原からはじまったラムサール条約への参加 ■カリブ海最大の自然地域、野鳥の楽園 ■革命後の再植林運動と自然保護が湿地を守る ■地元住民を参加させない自然保護行政の失敗 ■住民参加で自然を守る自然保護への転換 ■持続可能なペースで資源を使うことが自然を守る ■自然エネルギーを利用して住民の暮らしを高める ■カナダよりも四〇年は進んだ住民環境教育 □コラム2:サパタのヤシ 2 有機水田を舞うトキたち ■野生動物の天国、ビラマス湿地 ■野鳥と湿地と水田とのダイナミックな関係 ■有機農業への転換で急増したトキ ■鳥害対策を超えて〜農民や学生への環境教育 ■野鳥保護に水田が果たす役割の研究で国際賞を受賞 ■トキ保全を通じて世界と交流をはじめたキューバ □コラム3:ラムサール湿地 3 マングローブとダムとの深い関係 ■海洋生物のゆりかご ■地球温暖化防止と洪水予防に役立つマングローブ ■開発で失われたマングローブ ■環境を整えれば自然に回復するマングローブ ■換金作物生産のために国中にダムを作る ■国土を荒廃させたダムラッシュ ■ダム建設への反省と河川放水 ■全国流域委員会による流域の一貫管理 ■ダムから森への思想転換 4 利用することで水産資源を守る ■石油依存型遠洋漁船団とその崩壊 ■漁業組合の創設による民営化と市場原理の導入 ■乱獲防止と持続可能な水産業開発へ ■DNА分析とモニタリングでウミガメを調べる ■食の文化を守ることが資源保全につながる ■経済封鎖の一貫として貿易を禁じられたウミガメ 第四章 暮らしと密着したバイオ技術 1 微生物で石油汚染を防ぐ ■アメリカのタンカー事故で動いた世界の海洋汚染対策 ■海洋研究の総本山〜海洋研究所 ■二〇〇種以上の石油分解バクテリアを見つけだす ■一〇年間、各地の事故処理に成果をあげる ■環境保全に燃える若き研究者たち □コラム4:自然生態系を利用した浄化システム 2 緩速ろ過法でおいしい水を自宅でつくる ■全国民の九五パーセントに安全な水道水を供給 ■経済危機で麻痺した水道システム ■緩速ろ過フィルターで水道水を浄化 ■コミュニティを組織化する底力 ■アンケート調査で実態を把握した上でフィルターを導入 ■コミュニティ自らの手で水質を守る ■スローな水を飲むキューバとアメリカ流の効率技術を推進する日本 3 生ゴミはミミズで堆肥に ■生ゴミ減量にミミズを活用するアメリカ西海岸 ■学校の環境教育で活躍するミミズたち ■工業的にミミズを大量生産するパイロット ■コミュニティ運動としてミミズで生ゴミを堆肥化 ■食料危機の最中に普及したパーマカルチャー ■老人たちの生きがい運動 ■コンクリート都市を緑に □コラム5・オンボロ自動車とエコデザイン 第五章 環境と調和した国づくりのしくみとは 1 公害を産んだ環境保護委員会と旧環境法 ■環境保全委員会と環境法第三三条 ■現実的な規制力を欠く環境法の限界 ■不十分だった環境保全委員会の権限 ■遅れたソ連の技術が引き起こした公害問題 ■経済危機がもたらした明暗の劇的変化 2 科学技術環境省の設立と環境法の制定 ■科学技術環境省の誕生 ■トップダウンで命ぜられた持続可能な開発 ■国家環境戦略の策定 ■開発か環境か?環境法制定をめぐる交渉 ■環境法で明記された環境保全手法 3 環境アセスメントと土地利用計画 ■アメリカが先陣を切ってはじめた環境アセスメント ■環境アセスメントで不可欠な代替案 ■アメリカよりも実施効力のあるキューバの環境アセス ■戦略的環境アセスを可能とする土地利用計画 ■すべての土地利用で環境に配慮する ■必要な土地利用計画との連携強化 4 リゾート開発の失敗から海岸保全へ ■危機に瀕する世界の海岸 ■海岸線の約半分が人工化した日本 ■観光否定から観光リゾート立国へ ■島を結ぶ石の舗装道路 ■生態系バランス崩れて大量の生物が死滅 ■海岸の自然環境を守る海岸法 ■セットバックによる観光開発規制 ■小離島や岩礁の保護とエコツーリズムへ □コラム6:サバナ・カマグェイ群島 5 生物多様性の保全する国立公園ネットワーク ■豊かな生物多様性 ■保護地域を指定し、絶滅危惧種を守る ■全国保護地域ネットワークの形成 ■不十分だった自然保護 ■生物多様性保護のための国家戦略と行動計画 ■生物種のリストアップと保護種指定 ■絶滅危惧種を回復するためのしくみ ■世界の先端をいく生態系そのものの保全規定 ■ゾーニングを持った自然公園管理 ■自然公園管理のためのエコツーリズム □コラム7:キューバのワニ 6 環境教育と革命防衛委員会 ■開発優先の政治を変える鍵となる市民参加 ■市民参加と情報公開については未熟なキューバ ■進んだ科学教育と遅れた環境教育というアンバランス ■専門分化していた科学技術 ■環境教育に力を注いで国連賞を受賞 ■高まる市民の環境意識 ■活発化する市民NPО活動の波 ■最大のエコロジー団体、革命防衛委員会 ■NPО市民社会は本当に環境に優しいか □コラム8:キューバのメーデー 第六章 スローでファジーな国家ガバナンス 1 反グローバリズムの胎動---ポルト・アルグレからハバナへ ■世界食料サミットのスター、カストロ ■グローバル化に反対をはじめた市民たち ■世界初の市民手づくりの国際食料サミット ■グローバル化を痛烈に批判するハバナ食料主権宣言 ■小規模な農家や漁師を守ることが食料確保につながる ■食文化の多様性と有機農業、もう一つの世界は可能だ ■カストロの閉会発言〜飢餓なき世界は可能だ ■遺伝子組み換え農産物の推進をうたった第二回食料サミット □コラム9・キューバ流・玄米菜食 2 反グローバルから地域自給へと向かう途上国 ■相次ぐ中南米での左翼政権の誕生 ■キューバのオルガノポニコが導入されたベネズエラ ■近代農業の崩壊で三〇〇万人が餓死した北朝鮮 ■国際平和秩序にも寄与するキューバの有機農業 ■「足るを知る」経済を推進するタイ ■ヨハネスブルク・地球サミットで孤軍奮闘したキューバ ■批判されるカジノ経済 3 自然と調和していた江戸のガバナンス ■グローバル貿易経済国から鎖国した日本 ■革命家、朱元璋が夢見た自給自足国家 ■史上初のグローバリゼーションの引き起こした弊害 ■国土復元のための大植林運動 ■里山と杉山の原風景の誕生 ■山林資源をコミュニティで管理する ■わざと堤防を切ることで人馬を守った伝統治水 ■山林と一体のものとして海洋資源を管理する ■江戸の優れた海洋資源マネジメント ■野生生物と共生していた江戸 ■自立コミュニティ「ムラ」 ■搾取と飢餓にあえぐ江戸時代のイメージは正しいか ■スローライフを満喫していた江戸の農民たち □コラム10:子どもを大切にする国 4 エピローグ・職人国家を超えて ■技術職人大国の限界 ■ソ連文化からの自立がベースにあったキューバの改革 ■カストロの見る夢 あとがき 参考文献 出版:築地書館 金子さんちの有機家庭菜園金子美登 著 1575 円 (総額) B5変型判 2003年2月1日発行 4-259-56041-7 出版元:(社団法人)家の光協会 誰にもわかりやすい「絵とき」で、土づくりや堆肥づくり、作付計画と品種選びなど、有機農業の勘どころや、31種類の野菜づくりを紹介。家庭菜園での野菜づくりは、極力農薬を使わず、有機肥料で作りたくなるもの。有機農業のプロが、そのワザをわかりやすく紹介。 出版:(社団法人)家の光協会 食品汚染読本天笠啓祐著 四六判並製 216頁 1700円 ISBN4-8461-0215-7 C0040 遺伝子組み換え食品から狂牛病まで、今日ほど、消費者の食品に対する不安と不信が拡がったことはない。遺伝子組み換え品種の食品への混入による遺伝子汚染、牛肉から牛乳・化粧品にまで不安が拡がるプリオン汚染、廃棄電池によるカドミ汚染など枚挙にいとまがない。しかも取り締まるべき農水省から厚生労働省までいい加減かつ業者寄りで、牛肉偽装事件まで出る乱脈さである。有効な対策は打ち出されず、事態は深刻化するばかりで、責任を取る気配もない。本書は、不安な食品、危ない食卓の基本問題をわかりやすく解説すると共に、消費者主導の予防原則、トレーサビリティを提言する。 (2002.10) [内容構成] 目次 1章スターリンク事件発生 アメリカで市民グループが検出 開き直るアベンティス社 事件の事実上の発端は日本で 家畜の飼料からスターリンク 日本でもコーンミールなどから検出 有害な蛋白質をつくり出す BT菌の毒素 Cry9C蛋白質の毒性 農水省が動物実験 実験で「問題なし」? 2章際限のない遺伝子汚染へ 未承認作物は入らない? アメリカを信じ、裏切られる 情報隠しが発覚 ヨーロッパでも未承認コーンが 未承認ジャガイモ相次いで検出 組み換えジャガイモ開発状況 日本の食卓のアメリカ依存度 ヨーロッパの遺伝子汚染事件 組み換えナタネ廃棄へ 新しい遺伝子汚染が スーパー雑草が出現 除草剤耐性とは トウモロコシは風媒花 再びスターリンク事件へ 抗生物質の教訓 メキシコの遺伝子汚染事件 モンサント社の世界支配進む 3章さらに拡大するか? プリオン汚染 日本で最初の「狂牛病」確認 異常プリオンが原因 プリオンとは何か? 変異型クロイツフェルト ヤコブ病 種の壁を越えて感染した 対策を怠ってきた農水省 無責任な農水大臣の発言 全頭検査で安全は確保できるか? 牛肉や牛乳は大丈夫か? 生産効率至上主義 豚や鶏は安全か? 惨澹たるクローン牛の現状 農水省に解決能力なし 4章ふたたび深刻化するカドミウム汚染米 広がり始めたカドミウム汚染米 カドミウムとは? イタイイタイ病とは? かつての汚染源は亜鉛の鉱山や製錬所 新たな汚染源となった電池 私たちはどのくらい汚染米を摂取しているか? 政府が行なった汚染対策事業 どんな対策が可能か? 5章米にまで及ぶ遺伝子組み換えの波 LLライス 国内作付け認められる やはりモンサント社 国家主導の開発 組み換え稲開発の新しい武器 新しい稲が続々と登場 深刻な環境への影響 BBライス ゴールデン ライス 多国籍企業の攻勢強まる タイのモンサント社 第二の緑の革命 6章食品汚染と予防原則 トレーサビリティ 食品の信頼性が失墜 中国からやってくる毒物 食品添加物の違反事件 正しい表示を裏づけるには 積み重ねのリスク論 おわりに 出版:緑風出版 |